夫との連携、
こうすればよかった3選
「近くに頼れる身内がいない」
「頼れる大人は夫しかいない」
そんな状況のママは多くいると思います。
私は市の人や保健センターの人に相談したことがありますが、
話したその時は心が軽くなるのですが
解決に至る事はあまりありませんでした。

大丈夫じゃないのに大丈夫って言っちゃうあるある
解決しないので、
私は同じ状況がずっと続いたんです。
保育園の先生も忙しそうだし
とにかく相談できる人もいなかったし
実際に人の手が欲しいときには誰にも頼れなくて。
でもある時、
「大人いるじゃん!!!」
とピーンとくるんです。
夫です!
自分だけの子供じゃなくて
夫の子でもあるのに
私1人で抱え込んでいて。
子どもの体調、離乳食、予防注射、保育園、準備、、、
夫に相談すると、なーんだか、
→めんどくさそう
(そう感じているだけorタイミングNG)
→方向性がずれてる
(向いてる方向、価値観、温度が違いすぎ)
「二人の子どものことなのに、
なんでこの人は私とこんなに違うんだろう」

「そもそも考えてなくない?」の反撃は強め(お互いに)
ここから私と夫の話になりますが、
長いのでスキップしてもらっても大丈夫です。
私は授かり婚なのですが、
そのタイミングが、
自営でリラクゼーションサロンを開業し、
返済している途中でした。
実は私の人生で結婚妊娠するつもりはなく、
仕事に燃えていた矢先の出来事でした。
おろすことも考えましたが、
次の検診で双子だと判明。
命をふたつ殺すことはできず、
(ひとつでもやめてくれ)
大切に育てようと、
すぐに気持ちを切り替えました。
そこからほぼ毎週検診です。
市からもらえるチケットはすぐに無くなりました。
返済はお腹が大きくなった8ヶ月頃まで
仕事をして、ようやく返し終えました。
60分〜120分のコースが多かったので
その間何度もお腹が張っていたのを思い出します。
お腹張るのしんどいですよね。
お客さんが帰られた後は、
横になって何時間も起き上がれませんでした。
今思うと、お腹が張るイコール無理をしている
ことだと思うので、絶対におすすめできません。

結局9ヶ月で切迫になりました。
妊娠後期の健診はお金がなかったので
夫にもらっていましたが、
「返してね」のスタンスでした。
(二人の子どものことなのにな…と違和感)
出産一時金は全て病院に払いました。
足りなかった10万ほどは
自分の母が支払ってくれました。
(なんかおかしいよな…)
生まれてからも、
私のお金はなかったので、
日々の必要な生活雑貨や食材を買うのに、
自分の母親に買ってもらうか、
お金を借りていました。
早く仕事したいけど、
体調が悪い、寝不足、メンタルぼろぼろで
できなくて、どんどんおちこんでいきました。
生理のリズムが不安定で
とてもお客さんを受け入れられるような
状況ではなかった。
それでも
環境整えたら始められるかなと思い
夫のツテで
仕事場を整えてもらったりしたのですが
それでも思うようには
仕事を受け入れられなくて
自己否定の日々。
今思えば少しでも行動した自分を
褒めてあげればよかったです。
「早く仕事に復帰してほしい」
夫の気持ちが強く伝わってきて、、、

でも私、疲れてるし、寝不足だし、体も痛いし、、、
と、復帰の要望に応えることが
なかなかできませんでした。
「やりたいけどできない」と思うママは多いと思う。
そうこうしている内に、段々と違和感がはっきりしてきます。
「夫は好きなものを自分で買って、仕事してお金もらって羨ましいなぁ」
と自分が思ってることに気づいたのは、3年経ってからでした。
産むことも育てることも、決めたのは自分ですが、
外に仕事しに行けて、そのお金でほしい物が買える夫が羨ましかったことに
しばらく経ってから気づきました。
いや、私が入院中や鬱中も
「お金が入ってくる仕組みを作っておけばよかった」
のかもしれませんけどね。。
オット!
私の愚痴ブログみたいになってしまいましたが!
これらの出来事は、誰にでもいつでも
起こりうることなので、あえて、書いてみました。
夫との連携こうすればよかった1つ目
①お金の認識のすり合わせをしておけばよかった
・使えるお金がどれだけあるか
・何にお金を使っているか
・これから何にお金がかかるか
・シミュレーション
・収入源を増やす
などです。
・「今私は返済途中だから」
・「お金はこれだけ持ってる」
・「毎月支払いものはこれがあるんだけど払えなくなるから頼っていい?」
←もしかしたら夫にも借金やローンがあって頼れない場合があるので聞いておく
産後、3ヶ月後にコロナ禍がやってきて、
産前のように復帰できたとしても、
同じように
稼ぐのは難しかったと思います。
なので「他の収入源を増やす」
ことはもっと早くに
実行していればよかったなと悔いています。
ブログを今書いていますが、
10年前には存在を知っていました。
行動は早いに越したことはありません!

一緒にやっていきましょう!
お金を増やすことはできませんでしたが、使う額を減らすことはできました。
私が毎月支払っているのは、生命保険とスマホ代です。
保険はやめるかまだ迷っています。
産後はお金がおりたので、そのお金で毎月払っていました。
が、とっくになくなり、今は夫に借りています。
残るはスマホ。
スマホを楽天に変えました。
家にいることがほとんどで、子どもの写真と動画を撮るだけだったので、
楽天に変えても全く以前と変わりませんでした。
毎月の支払い額が減ることは大きな安心感につながりました。
お金は底をつくのに、お金の心配は尽きませんでした。
夫の家事と育児の参加が足りなくて、
仕事復帰するなんて考えられませんでした。
私は家事と育児と体調不良でいっぱいいっぱい。
せめて、夫の口から、
仕事ができるのは、
私の存在があるからだって
聞きたかった。
何度も「家を出る」とか、
「4んでやる」とか言いました。
この過激な言い合いはお互いに
すごくストレスが溜まりました。
怒鳴ったり、泣きわめいたりしたことで
やっと出てきた心の声なので
お互いにすごいストレスかかりましたけど
(ストレス2回言う)
後悔してないです。

夫は大変だっただろうな。
そこで、夫との連携こうすればよかった2つ目
②自分の心の違和感を無視しないで言葉にしておけばよかった
「わかってほしい」
「なんか変」
と呪文のように繰り返し心の中で言うときには要注意です。
夫にわかってほしいことと違和感と
向き合って
向き合って
向き合って
明らかにするだけで、
次の行動が見えます。

インスタを流し見してたらはっきりしたこともあります。(何度も)
今まで、目標とか目的とか夢とか理想を
追いかけすぎて、自分を見失ってしまい、
自分の中で発生する「もやもや」を
はっきりさせるまでに時間がかかるのかなと
思うのですが、、、
自分のお店の繁栄と、
他人の幸せを願いすぎたかな(笑)
それ以外はどうでもいいと思って
10年くらい生きてきちゃいました。

自分を後回しにするのって長女気質とも言えるのでしょうか?
自分がどんな人間なのかも見えてきます。
就活以来初めて、自己分析しまくりました。
心の中で感じるモヤモヤした違和感は、
明らかになるまで心に居座り続けます。
自分でも正体がわからないので
すっごい厄介なんですけど、
疲れているであろう
夫に聞いてもらいながら、
最初はポツポツ話すんですけど、
だんだん怒っていきます(笑)
いろんなやり方があると思いますが、
私の場合は、
怒鳴って泣きわめいて、謝らせる。
強行突破してました。
感情が言葉を引き出してくれました。
最初からもっと穏やかに
伝えられる人もいると思うので、
ダメな例みたいで恥ずかしいですが、
この時間のおかげで
今ブログを書くという行動を
起こせています。
ありがとう。
夫との連携、こうすればよかった3つ目
③具体的に依頼して、感謝する
この流れだと、最後だけは感動的な感じに
「今まで散々悩んできたけど
今こうなっていて感謝だよ、ありがとう」
みたいになりがちですが、そうではないです。
・やってもらいたいこと
・やってもらいたいタイミング
・気遣った言葉を添えて
・やってもらう
夫も双子育児の大変さを病院などで
何度も聞いていたはずなのに、
実際には
「あれ?この人、双子が家にいること知らないのかな?」
と思うことが多かったです。

夫は家事と育児は「手伝う」のスタンスでした
・ゆっくり買い物してから帰ってくる
・「ありがとう」がない
・お土産を買ってくる
・気遣う言葉がない
・飲みに行くらしい
・仕事後遊んで帰ってくる
などです。

これ夫が読んだらどう思うんだろう!
私は毎日「働いてくれてありがとう」て
言ってたんですけど
「仕事するのは当たり前のことだと思うから
言われても別になんとも思わない」
とのお返事でした。
こじらせズボラママの脳内では、
・仕事は当たり前だというってことは、私が育児をするのも当たり前だと思ってる?
・当たり前(仕事)ができない私は価値なしって言ってる?
という法則ができ上がる。

偏りがすごい?!この法則は夫に全然通じなかったんだけど、これ系の話をしたことある人いるかな?
ここから、どんどんこじれていきました。
「お土産はいらないから
早く帰ってきてほしい」
とお願いしたところ、仕返しのように
「シンクの中は
俺が帰ってくるときには
きれいにしておいてほしい」
と返ってきました。
「人にお願いするなら
それ相応のことを
自分も負うべきだ」
という価値観があると夫が言っていました。

うちの夫みたいに仕事と育児家事をそれぞれの役割分担として、完全に分けて考えている人は多そう。
家事と育児と仕事は、夫婦二人のこと。
子どもは二人の子どもだし、家のものは自分のものでもある。
…やってほしい。
いよいよ私の愚痴ブログになってしまいました!!!
ごめんなさい。
私の根底には、
「子どもは二人の子どもだから、二人でやる」
「仕事に復帰できるようにサポートしてほしい」
「たとえば、睡眠不足になるから、夜の頻回授乳は一緒にやってほしい」
という考えがあったので、伝えてみたらよかったです。
一緒に復帰した時の生活をイメージしておけばよかったです。
(一緒にやっても何も変わらないかもですが…)
「体重がこれくらいになるまでは頻回授乳だから復帰は難しいな」
などです。
(こんなことも言わなきゃいけない…と思ってしまうし、言うまでの言葉選びや、いつ言おうかなってタイミングを考えるのが疲れちゃうんですよね)
いつまでも育児が他人事です。
手伝うスタンスだし。
私と夫の二人だけの「育児とは」みたいなものが、こまめにすり合わせられたらよかったなぁ
(あれ、4つ目?)
1、お金の認識のすり合わせをしておけばよかった
2、自分の心の違和感を無視しないで言葉にしておけばよかった
3、具体的に依頼して、感謝する
「他人だから分かり合えない」
と思っていたので、
私は私の仕事をまっとうすれば
よかったのですが、
できなかったんですね。
私一人じゃ育児は難しかった。

「助けて」って言ってください
ってよく聞くじゃないですか。
言いましたけど、
実際のところみんな困ってました。
自分でも何をしてほしいか
わからなかった。(だからかな?)
もしそういう方がいたら
DM欲しいな。
お話聞きたいです。
最後にまとめますと
「生まれる前からお金の準備をして
夫と金銭的な連携が取れて
自分がどんな人間かわかっていたら
育児はもう少し穏やかだったんじゃないかな」
と思った自分の心の声を
お読みくださりありがとうございました。
(愚痴ブログになってしまいごめんなさい)
余裕がなさすぎて双子にも
やつ当たってました。
双子、ごめんね。
(この場をお借りして…)
結局のところ、
どの行動が、何に結びつくのかは、
誰にも分かりませんから、
後悔したことを書き出してもそもそもしょうがないのですが、
ブログにすることで、
いかに自分が他責で、夫に責任転嫁しているのか明らかになりました。
まだまだ未熟です。
お読みいただいたのに、
有益なブログになったのかは謎で、ごめんなさい。
でもこう思い悩むママが私だけではないような気がしてならなくて。
今日は怒鳴らずに過ごしたいな。
この想いが実りますように。
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